7月11日に助成金交付団体の活動報告会を開催いたします。


地域NPOと魅力ある地域を創りたい人たちの交流フォーラム
 ~魅力ある地域を創るために、私たちができること~
公益財団法人熊西地域振興財団 助成先団体報告会

 

公益財団法人熊西地域振興財団は、魅力ある地域づくりを行う人を応援することで、持続可能で豊かな社会を創造し、地域社会を発展させていくことを目的にしています。その活動の中で、様々な団体に助成を行っており、今回は、その成果発表だけでなく、行政の方、企業の方、社会貢献に関心のある方などにもお越しいただき、交流が生まれるフォーラムを開催いたします。

大阪の地域の課題や市民活動の可能性に向き合っていた大阪ボランティア協会常務理事の早瀬昇さん、共感を軸に資金が循環する社会づくりに尽力されている日本ファンドレイジング協会代表理事の鵜尾雅隆さんもお越しくださいます。

お気軽にご参加ください。

 

日時・場所

 7月11日(水) 14:30~16:45(最大延長17時まで)
          受付開始14時

 社会福祉法人 大阪ボランティア協会 大会議室
 〒540-0012 大阪市中央区谷町二丁目2-20 2階 
 市民活動スクエア CANVAS谷町

 

参加費

 1000円(資料・お茶代として頂戴いたします)
 助成先団体・学生は無料です

 

お申込みは、下記URLよりご登録をお願いします。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/d7c52e7b575354

 
 
基調講演

撮影 五十嵐秀幸

 
早瀬昇(社会福祉法人 大阪ボランティア協会 常務理事)

1955年、大阪府生まれ。学生時代、交通遺児家庭問題などのボランティア活動に参加。大学卒業後、フランス等の障害者グループホームで研修後、1978年に大阪ボランティア協会に就職。1991年から事務局長。企業とNPOの連携促進、日本初の災害ボランティアセンターの創設などに取り組む。2010年に退職後、常務理事を務める。2012年から日本NPOセンターの代表理事にも就任(いずれもボランティア)。大阪大学人間科学部と関西大学経済学部の客員教授も務める。

 

ファシリテーター

鵜尾雅隆(認定NPO法人 日本ファンドレイジング協会 代表理事)

GSG社会インパクト投資タスクフォース日本諮問委員会副委員長、社会的投資促進フォーラムメンバー、日本ボランティアコーディネーター協会副代表理事、(株)ファンドレックス代表取締役なども務める。JICA、外務省、米国NPOなどを経て2008年NPO向け戦略コンサルティング企業(株)ファンドレックス創業、2009年、寄付10兆円時代の実現をめざし、日本ファンドレイジング協会を創設し、2012年から現職。認定ファンドレイザー資格の創設、アジア最大のファンドレイジングの祭典「ファンドレイジング日本」の開催や寄付白書・社会投資市場形成に向けたロードマップの発行、子供向けの寄付教育の全国展開など、寄付・社会的投資促進への取り組みなどを進める。

 

成果発表団体

認定NPO法人DxP  http://www.dreampossibility.com/

入谷佐知(広報・ファンドレイジング部部長)

NPO法人フローレンスで採用マーケティングに携わったの地、株式会社アムにて、ブランド経営コンサルタントの師匠の下、企業やNPOのブランド戦略立案プロジェクトを経験。2013年9月より現職。D×Pのファンドレイジング(資金調達)全般と、広報を担う。2017年より経営企画メンバーとしてマネジメント業務を担う。一人ひとりが自分の「これから」に可能性が広がっている、と思えるような社会をつくりたい。 

 

NPO法人SEAN http://npo-sean.org/

遠矢家永子(副理事長、事務局長、相談部門代表)

1997年保育サポートを主軸にSEANを結成し、2001年法人格取得時には理事長を就任。2002年より、デートDV予防など「ジェンダーと暴力」をテーマとした人権教育出前授業を開始し、これまでに未就学児から大学生までを対象に約28,000人の子どもたちに授業を提供してきた。
2015年には、他団体からの協力要請により、若年層のポルノ被害相談部門を立ち上げ、昨年度は未成年者のAV出演強要事件の相談を受け、大阪府警に情報提供するなど立件されるまでの経緯に関わった。

 

一般社団法人タウンスペースWAKWAK https://wak2.jimdo.com/

岡本 茂 (代表理事)

1973年 大学卒業を期に、大阪府高槻市富田地域をフィールドに活動。
2011年に高槻市議会議員退任後、2012年に新たな福祉と人権・協働のまちづくり事業をめざして一般社団法人「タウンスペースWAKWAK」を設立。すべての人に居場所と出番がある社会、すべての人がSOSを発信でき、互いに支え・支えられる社会的包摂のまちづくり、新しい公共としての住民主体による「自立」「参加」「協働」による地域づくりをすすめています。

 

高槻精神障害者スポーツクラブWEARE http://www.t-weare.jp/

真庭大典(代表)

NPO法人日本ソーシャルフットボール協会理事(一社)大阪ソーシャルフットボール協会理事
私たちの団体は精神障害のある人を中心に活動しているスポーツクラブです。フットサルやバレーボールを通して精神障害の正しい理解や精神障害者スポーツの普及啓発を行っています。

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