2024年3月8日から開催 『おおさか福祉ショップバザー』のお知らせ


【日時】  2024年3月8日(金)~ 10日(日)
      10:00 ~ 18:00(最終日は17:00)

【場所】  Bears 1階 特設会場

【主催】  おおさか福祉ショップネットワーク

大阪府内の各地で障害のある方が作った商品を販売する団体「おおさか福祉ショップネットワーク」がバザーを開催します。
手づくりのお菓子や雑貨が盛りだくさんです。
障がいのある方が作った商品を手にとってもらい、そのお買い物が応援につながります!
ぜひ皆様のお越しをお待ちしています。

当財団の活動機会を提供する事業として支援いたします。

2024年度の助成金交付先を決定しました。


2024年度の助成金交付先を決定しました。
 

1.NPO法人里親子支援機関 えがお

【テーマ】第5回えがお絵画コンクール

[団体紹介]

里親にしかできない事、わからない事、悩みを、同じ経験をしてきた里親がサポートすることにより、誰よりも寄り添い、里親子みんなを「えがお」にしていきたい、それを目標に歩んでいる団体です。
様々な理由で社会的養護が必要な子どもは、全国で約4万5千人います。この子どもの養育を担っているのが里親と施設であり、里親に委託される子どもは全体の約2割とまだ少なく、里親になろうと思う人が少ないのが現状です。この現実を、私たち里親は、行政に任せるのではなく当事者として広めていく重要性を強く感じています。行政に依存しない里親による里親子支援機関「えがお」を設立し、里親会で培った60年の経験やノウハウを生かし「里親による里親子支援」を目指しています。

https://osaka-satooya.com

 

2.特定非営利活動法人つながりひろば

【テーマ】がん患者、心と身体をいやす農作業
     「つながりファーム」で、がん患者支援

[団体紹介]

つながりひろばは2017年11月に特定非営利活動法人として設立された、がん患者支援団体です。がん患者を支援する環境はずいぶん整ってきましたが、患者たちが抱える不安や悩み困りごとを相談できる窓口は、決して十分とは言えません。
本団体は、がんを体験した人たちが抱える不安や悩み、その体験を気兼ねなく自由に語り合える「場」を提供することで、自己と向き合い、これから歩むべき道を共に見出し、地域、社会の一員として生きがいを持って生活できる環境作りの実現を目指し、支援を行っています。いつでも、誰でも、自由に来訪できるように、毎日、朝から夕まで開所しています。がん種や治療施設を限らず相談の場を提供することでタイムリーにこの課題を解決すべく活動しています。

https://tsunagari.osaka.jp

 

3.ひといろプロジェクト

【テーマ】入院・通院中の患者・家族・医療従事者に、ケアにつながるアートの関わりを〜アーティストと協同し、地域のアートセンターと連携するホスピタルアート

[団体紹介]

私たちの活動は、患者との参加形のアートでアーティストと合作するところが特徴です。院外からも、アーティストだけでなく市民も巻き込んで、医療へのアートに取り組む私どもの独自の姿勢を大事にしています。
このホスピタルアートの活動を通して、社会でのアートの役立ちへの認知が広がり、支援や協力の輪が広がることを願っています。また、気分が滅入りがちな入院の方々についても、アートの参加で良い影響がおこりますよう、丁寧な協働をアーティストと重ねていきたいと思っています。
団体独自のスタイルのこの活動を継続し、一人でも多くの患者様に生きる意欲をお届けできればと思います。

https://www.hito-iro.com

 

4.つるはしにほんごきょうしつ

【テーマ】地域に暮らす外国人を対象とした日本語学習サポート事業のさらなる充実

[団体紹介]

出入国管理改正法が施行され、より多くの外国人人材の受け入れ枠拡大は評価できる一方、社会保障については課題を残し、受け入れ拡大に対応した日本語教育の拡充は目下の課題となっています。
当教室開催拠点の鶴橋は近年、中国やベトナムから来られた外国人住民が急速に増えている一方、日本社会との接点は少なく、日本にいながら日本語の無い暮らしをする者が多い状況です。言葉を知らないことで、日本での生活に不便を強いられることになりやすいことから、この地域に日本語教室を常設し、そこで無償サポートをすることで、地域に暮らす外国人が経済的負担なく参加でき、日本語能力の向上により、生活格差是正をしていけるよう、活動しています。

https://tsuruhashinihongo.wixsite.com/japanese

 

2024年度の助成金公募を開始しました。


2024年度の助成金公募を開始しました。
詳しくは本HP活動内容ページをご覧ください。

 

当HPの活動内容ページ「3.調査研究」を更新いたしました。


当財団の活動内容「3.調査研究」についての情報を更新しました。
ぜひ皆さんの活動の参考にしてください。

助成交付先団体の皆様とオンライン交流会を開催しました。(2023年開催記事)


熊西地域振興財団では、恒例となってきた助成交付先団体の皆様とのオンライン交流会を開催しました。

コロナの影響で、様々な課題が深刻になる中で、昨年度助成交付先団体にもお声がけし、近況報告や困りごとなどを共有しあい、アドバイザーから助言などをいただきました。

文化芸術系の団体や子ども・若者支援の団体、高齢者の居場所づくり等を行う団体など、様々な分野で活動する皆さんがお集まりくださいました。

当日は、ボランティアの募集の方法や口コミやチラシ作成など地域住民に対する効果的な広報発信について各団体が取り組まれていることについて共有が合ったほか、支援のはざまにある人たちのサポートについての状況共有や、不登校の子どもや保護者のためのポータルサイトについての紹介など活発な情報交換がなされました。
COCORON https://cc-cocoron.com/

また、子ども・若者や高齢者の居場所、夜の居場所づくりの実践についての話題についても盛り上がり、それぞれの分野で、つながりをつくろうと活動しておられる皆さんの取り組みに、勇気をいただく時間となりました。

参加してくださいました皆様、ありがとうございました。参加された方からは、こうやって横のつながりを作ってもらえるのはありがたいなどの感想もいただきました。来年は、ご期待の通り、対面での交流の機会をつくれたらと思っています。

【代表理事からのメッセージ】

今年も、交流会を開催することができました。オンラインでの開催でしたが、みなさんのお顔を拝見して、意見交換や活動で工夫されているところを共有できて、とても有意義な時間でした。お忙しい中ご参加くださった団体の方々、そしてアドバイザーの方々、ほんとうにありがとうございました。
参加された団体の事業は、全く異なりますが、活動する上で大切にされているところや困りごとは共通するところもあり、アドバイザーの方々に専門のご意見を伺ったり、みなさんと一緒に共感したり、工夫されているアイデアにヒントを得たりすることができました。また機会を設けて、今までに繋がりのできたさまざまな活動をされている団体の方々と時間を共に過ごし、情報を共有したいと強く思いました。
次回は、ぜひみなさんと実際にお会いして、開催したいと考えています。

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